カシミアとアルパカのお手入れ方法カシミアとアルパカとアンゴラのお手入れ方法 カシミア・アンゴラ・アルパカなどは、獣毛です。 そのため、家庭で洗えるウォッシャブルタイプだった場合、使用する洗剤は中性洗剤(アクロンやエマール)です。 カシミア・アンゴラの弱点は、摩擦で毛玉ができやすいこと。 なので、連日連続の着用はNG 一日着用したら休ませるようにする。 本革の靴もそうですよね。 一日履いたら、最低でも一日は休ませる。 弱点その2、虫に食われやすい。 なので、保管をするときは、忘れずに防虫剤を入れること。 カシミアやアンゴラは、通気性のあるタイプの衣類保管袋やタンスなどで保管がベスト。 クリーニングにだしたときについてくるビニール袋のままだと、通気性が全くないのでNG ビニール袋のままだと、カシミア・アルパカ・アンゴラの吸湿と発散を妨げて、カビなどの原因になります。 コートやニットなど、やさしくブラッシング。 毛玉が出来ても、毛玉を無理やりひっぱってとるのはだめ。 毛玉取り器やハサミで慎重にとっていきます。 軽くて保温性抜群のカシミアやアンゴラやアルパカ。 特徴を知って、ちゃんとお手入れして長く愛用したいですよね(^^) アルパカの特徴 ミラバケッソのクラレのCMで登場する動物のアルパカ。 アルパカかわいいなーと思い、どんな動物なのか辞書などで調べてみました。 まず、小学館の日本大百科全書。 「アルパカ alpaca」 アルパカとは、目ラクダ科の動物。 南アメリカのチリ、ペルー、ボリビアのアンデス山岳地帯で飼われている家畜。 原種の野生種はすでに滅びたものと考えられている。 体形はラマに類似するが、やや小形で、体長2メートル、肩高90センチメートル程度。 紀元前4~3世紀にはすでに家畜化されていたと考えられ、その主目的は毛用であったと思われる。 事実、アルパカの毛並みは非常にしなやかで毛質はよく、毛の長さは10~12センチメートル、長いところでは40センチメートルにも達する。 次は、All Aboutのファッション用語集でも調べてみました。 アルパカは、厳しい環境で生き抜くために毛は、保温性に優れてとても繊細。 そのため、高級セーターなどに多く使用されている。 アルパカ毛糸の特長は柔らかさ、あたたかさ、保湿力、軽さ。 長い毛はしわになりにくく強くて丈夫。 長年の使用にも耐える。 アルパカ素材の衣料については、ドライクリーニングがおすすめ。 家庭で洗濯する場合では冷水でのつけおき洗いを。 収納する時は、必ず防虫剤を使用することが望ましい。 All Aboutのファッション用語集に掲載されていたアルパカ衣類の扱い方、とても勉強になりました。 何も知らなかったは、洗濯表示に「洗濯可能」と書かれていたら、ガンガン中性洗剤で洗ってしまうところだったので(汗) カシミアの特徴 カシミアは、辞書の大辞泉で、このように記載されています。 意味、その1 カシミア山羊の軟毛を用いて綾織りにした、滑らかで光沢のある最高級の毛織物。 刺繍(ししゅう)や縫い取りで文様を施し、ショールなどにする。カシミール地方の産。 意味、その2 梳毛(そもう)を用いて、1に似せて仕上げた毛織物。襟巻地や服地用。 カシミア(cashmere)とは、カシミア山羊の毛織物のことです。 特徴は、軽くて保温性がある。柔軟で肌触りがよく、保湿性もある。 生産量が少なく、高級なので「繊維の宝石」とも呼ばれたりする。 種類は、ホワイトカシミア、グレーカシミア、ブラウンカシミア。 品質は、ぴんからきりまである。 カシミアも洗うことができる洗剤 THE LAUNDRESS(ザ・ランドレス) ウールカシミアシャンプー Cedar 500ml ドライクリーニングでしか洗えなかった大切な衣類が自分の手で洗える洗剤。 汚れを落としつつ、毛糸に含まれる天然成分を保護するので自然なつやと風合いを守ります。 防虫効果があると言われるシダーの香り。
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